LEZYNEのGPSサイクルコンピューター「MEGA XL gps」のHeartrate sensorに使えないかと、ダメもとで購入。 問題なくペアリング出来ました。 先ず、Philonextですが、取説が不親切。 日本語の簡易取説、中国語と英語で書かれたオリジナル取説どちらとも電源オンオフの方法の記載もなし。 電源の入れ方ですが、画面下部の少し盛り上がっている場所(以降「ボタン」)を4秒ほど触り続けると起動します。 電源オフの方法は二通りあり、メインメニューで時計の画面からボタンを10回タップする(又は盛り上がりの上から下に10回撫でる)と、おもちゃ箱の様なアイコン+[Other(その他)]の画面になります。 この画面でボタンを2秒ほど触り続け下層のメニューに入ります。 ボタンを4回タップすると「POWER OFF(電源を切る)」と表示されるので、ボタンを長触りする(押す必要は無く触り続ける)と電源が落ちます。 もう一つの方法は、時計画面でボタンを長触りするとPhilonextの識別番号等が表示されるので、その画面でもう一度ボタンを長触りします。 すると上から[POWER OFF(電源を切る)][Reset(リセット)][Cancel(キャンセル)]表示され、[Cancel]が選択されているので、ボタンをタップして[POWER OFF(電源を切る)]を選び、ボタンを長触りすると電源が落ちます。 ※()の中は言語設定で日本語を選択している場合 スマホとのペアリングは、スマホにアプリをインストールしてアプリ内の設定から行います。 移動ルートの記録はPhilonext単体では出来ず、スマホを一緒に持ち歩く必要が有ります。 アプリの「屋外での実行」をタップして「開始」をタップして、カウントダウンが終わると記録が始まります。 画面右下の「マップモード」をタップすると地図が表示されます。 記録を止めるには「長い一時停止」を触り続けるとが表示が変わり「フィニッシュ」と「続行」二つのボタンからどちらかを選びます。 すべてのデータはアプリに自動で保存される為、手間がかからず便利なのですが、記録されたデータで不要な物も削除出来ないのでアップデートで改善される事を望むばかりです。 充電は専用のUSBクリップで本体を挟んで行います。 ですから、この充電クリップを破損、紛失す